4月九州、7月北海道、9-10月信州旅行
23年2月末に早期退職を実現した私ですが、最初の長旅は4月中旬からの2週間の九州旅行でした。
以降、間に2泊3日のキャンプ場巡りを挟みながら7月上旬から下旬にかけて2週間の北海道旅行、9月下旬から10月上旬の10日間の信州旅行、その後日本百名山5座の登頂などと、今まで行けなかった地方の名所や絶景を求めて旅をしたのです。
九州、北海道、信州の長旅は、出発日と帰る日だけを決めて、予め予約が必要な場所以外はフリーとし、その日の天気や気分で最適な場所を追い求める旅となりました。
必然的に泊まる場所は制限されるので、その時々で車中泊やRVパーク泊、キャンプ場泊を楽しみ、どうしても移動時間の制約があるときは道の駅や高速道路SAなどでの短時間仮眠で繋げていき、「行きたい場所は全て行ってみる」ことを叶えることが出来ました。
宿泊場所を完全に固定してしまうと、その場所の天候が悪かった場合に「本当に見たい景色に巡り合う」ことが難しくなります。
その時に臨機応変にスケジュールを再編成し、雨でも楽しめるスポットに切り替えることが出来て限られたスケジュールを埋め込んでいくことが出来たのです。
決して大きなクルマではなく、普通車サイズのSUV車だったので、室内空間を工夫しながら、狭くも快適な車中泊旅が出来たと自負しています。
もし今後私と同じような旅をお考えの方がいましたら、4月の九州、7月の北海道、9-10月の信州旅行は観光面からも天候や気温の面から最もお薦めの時期だと思います。
4週間ごとの活動報告の義務
一ヶ月超の長旅はなぜしなかったかといいますと、退職後の失業給付に関して4週間毎にハローワークへ活動実績の報告に必ず行かなければならなかったのです。
4週間毎に行くことで就業する意思を示し、失業給付が受けられるのでこれは避けられない活動でした。
失業給付はあくまで働く意志のある人への給付なのです。(勿論、良い就業先があれば働く意志はあったと記しておきます)
この一年間で楽しんだ3つの長旅については今後、九州編、北海道編、信州編として書いていくつもりです。
今年の3月末に退職される方も多いかと思います、私の場合は男の一人旅ですが、どなたかの参考になれば幸いです。